オーストラリアの陸上界では、若きスプリンター2人による実力伯仲の争いが話題を呼んでいます。18歳のゴット・ゴット選手と、同じく注目を集めるラクラン・ケネディ選手が、2026年4月9日からシドニーで開催されるオーストラリア陸上選手権の男子200mで対戦することになったのです。 2人の関係は古く、昨年の同大会でゴット選手が初の全国シニアタイトルを獲得した時、ケネディ選手は誤ったスタート判定で失格になるという劇的な形で決着がついていました。その後の舞台は、2週間前にメルボルンで行われたマウリー・プラント・ミートでした。雨で濡れた走路という悪条件の中、ケネディ選手が0.05秒の僅差でゴット選手を上回り、20.38秒でテープを切りました。一方、ゴット選手はその直前のクイーンズランド州陸上選手権で20.42秒で勝利を挙げており、両者の実力は本当に接近しています。 オーストラリア陸上選手権は、シドニー・オリンピック・パークで開催される予定で、今回こそ両選手による「クリーンな」レースが見られるであろうと期待が高まっています。昨年の失格劇を経ての全国大会だけに、観客たちも真摯な競い合いを待ちわびているのです。この大会は7プラス(7Plus)とセブン・ネットワークで生中継される予定となっています。