南米最高峰の女子サッカー大会であるコパ・アメリカ・フェミニナで、ブラジル女子代表が存在感を発揮している。7月から8月にかけて行われたグループステージで、強豪のコロンビアとの一進一退の攻防を制しつつ、ウルグアイには5-1の大勝利を手にするなど、攻撃的なプレースタイルで躍動した。 グループB戦では、ブラジルは3勝1分の成績を記録し、10ポイントを獲得。グループステージを首位で突破を決めた。Amanda Gutierres、Kerolin、Martaらの主力選手たちが得点を重ね、チーム全体で12ゴールを挙げるなど、強固な攻撃力をみせている。一方、9ゴールを失うなど守備面では多少の課題も残したが、全体的には勢いのあるプレーを展開している。 秋口の親善試合でも、イングランドに2-1で勝利を収めるなど、調子を落とさない。ノルウェーに1-3で敗れた試合もあるが、複数の大陸の強豪との対戦を通じて、国際試合での経験を着実に積み重ねている。 ブラジル女子代表は、世界ランキングで6位につけており、男子代表と同様に、強豪国としてのポジションを維持している。トーナメント出場の関係者やサポーターの間でも、このチームの南米での支配力が注目されており、今後の国際試合での活躍がサッカー界からも期待されている。