インドネシア映画界が世界規模で躍進、国際的なジョイントベンチャーが続々立ち上がる
インドネシアの映像エンターテインメント業界が世界的な注目を集めています。アジア・メディア・アライアンス・グループとネーション・ピクチャーズが共同で製作・開発企業を立ち上げ、インドネシアおよび東南アジアを舞台とした映画を世界の観客に向けて発信するプロジェクトを本格始動させました。
このジョイントベンチャーでは、インドネシアを代表するアクション俳優イコ・ウワイスが主演する「Pendekar: Warrior」や、韓国の人気映画「The Man From Nowhere」のインドネシア版リメイク(ジョー・タスリム主演)といった野心的なタイトルが計画されています。さらに、国際的に著名な映画製作者たちが参画し、フランス人監督ピエール・モレルがジャカルタを舞台にした作品を手掛けるなど、インドネシアロケーションと国際的な才能の融合が進んでいます。
最近このグループは、Netflixのアクション大作スピンオフ「Extraction: Tygo」(ドン・リー主演、Blackpinkのリサがゲスト出演)の撮影をジャカルタで完了させました。大規模なアクションシーンのためにジャカルタの主要幹線道路を閉鎖するなど、映画制作に対する都市規模でのサポート体制も整いつつあります。
また2026年のインドネシア映画界全体では、文学作品の映画化から大型エンタメ作品まで多彩なジャンルが控えており、地域を代表する才能たちが世界的なパートナーシップの枠組みの中で活躍する段階へと進んでいます。貧困地帯を舞台にした社会派ドラマから、火星を舞台にしたファミリー冒険映画まで、インドネシアの創作陣の表現の幅の広さも注目されています。